TRUDIVE JAPAN
フリーダイビングで着用されるウェットスーツは柔軟性、保温性、フィット感、抵抗を抑える為の表面加工が施してあったりと、機能性がかなり優れています。その中でも「フィット感」がかなり重要だと思っており、少しでも小さいと窮屈で動きづらく、少しでも大きいと水の侵入やシワ部分が抵抗を受けたりと本来の機能性を活かせません。
<購入時のアドバイス>
・サイズ表「左側の数字」を基準にするとジャストサイズになり、中間〜右の数字内だとキツめのサイズとなります。
・陸上で試着した場合はサイズが小さく窮屈に感じますが、スーツ内に水を入れ突っ張っている箇所を正しい位置にするとちょうど良くなります。
陸上 水中
キツい → ピッタリ
ピッタリ → 少し大きい
少し大きい → かなり大きい
<スーツの種類について>
・厚さ
2mm、3mm、5mmの3種類がありますが、1着持っておきたい場合は3mmがお勧めです。
宮古島の場合 4月〜5月 3mm 6月〜10月 2mm 11月〜3月 3mm
寒がりな人は1月〜3月(水温20℃以下)冬用に5mmもお勧めです。
・2ピース 1ピース
着用のしやすさ、お手洗い等の利便性を重視する場合はツーピースがお勧めです。
ワンピースは後ろにジッパーがあり、その箇所から浸水するので保温性を重視したい場合もツーピースがお勧めです。
夏にフルスーツを着用し、動きやすさを求める場合はワンピースがお勧めです。
・生地
「スキン(SCS)」
フリーダイビングをする方にお勧めです。
機能性◎ 保温性◎ 価格△ 扱いやすさ× 耐久性△
「ジャージ』
オールジャンルの方にお勧めです。
機能性○ 保温性△ 価格◎ 扱いやすさ◎ 耐久性○
「裏チタン」
保温性を重視したい方、初めてフルスーツを購入される方にもお勧めです。
機能性○ 保温性○ 価格○ 扱いやすさ○ 耐久性○
<メンテナンス、保管方法>
・着用後は真水でよく濯ぎ、直射日光の当たらない場所で乾かす。表スキンの場合は裏返し
・濯ぐ際、強い力でもみ洗いしすぎると劣化が早くなります
・汚れや匂いが落ちにく場合は、オキシクリーンに1、2時間つけ置きすると効果的です
・スキン生地の場合、乾き次第すぐに表に戻すことをお勧めします。裏返しの状態で長時間放置するとスキン面の劣化が早まります
・保管時は直置き、または干した状態がお勧めです。畳んだ状態で保管されると折れ目(シワ)が付いてしまい、一度付いてしまったものは元に戻りません
SUNSEA CARBON FIN
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